こんにちは!
今回、「ビュティーラボ」では、
アロマについていろいろな効果を
ご紹介したいと思います!
アロマと聞いて、通常は香りを嗅ぐことで
癒しを期待しますよね。
実は、このアロマは美肌効果もあるんです!
一般的にアロマは、焚いてその香りを
嗅ぐことで癒しの効果があるのは
皆さん、ご存じですよね。
実際、このコロナ渦の中で、テレワークや
自宅で過ごす時間がおおくなっている中で、
アロマを焚いて、ストレス発散している方も
多いのではないのでしょうか?
アロマの香りを嗅ぐと、芳香成分が鼻の粘膜から
脳に伝わって自律神経を刺激し、
それが心や身体に快・不快の感情を
与えるといわれているんです。
でも、そんなアロマが、実は
美肌作りにも役立つ効果があるんです!
目次
「アロマにある美容効果」
肌トラブルを起こす原因は、
ストレスや外気、食事などはもちろんですが、
女性はホルモンバランスの乱れでも、
肌トラブルに繋がってしまいますよね。
そして、更に加齢による、シミシワなどを
完全に防ぐ事は難しいですね。
そんな悩みに、アロマの美肌効果が
期待できるんです。
アロマは頭痛軽減効果や睡眠効果など、
健康のイメージがありますが、
美肌つくりの味方にもなってくれます。
アロマの香りで癒されながら、
肌トラブルを解消できるのはいいですよね。
では、具体的にどのようなアロマが
美肌効果をもたらすのか、
説明していきたいと思います。
「美肌効果をもたらすアロマ」
・ラベンダー
保湿と細胞の促進を促すラベンダー。
フローラルで香り高いラベンダーは
安眠効果が有名ですね。
さらにこのラベンダーは、
殺菌作用、抗炎症作用からニキビ、
細胞の成長促進効果からアンチエイジング、
肌のターンオーバーを促し、
やけどや切り傷などの皮膚の修復効果
などもあるんです。
保湿や乾燥で割れた唇などへの乾燥対策、
保湿と細胞の促進を促す効果から
肌のハリなどにも良いんです。
・ゼラニウム
潤わせながら引き締めるゼラニウム。
ローズを思わせる香りがあり、
イライラを抑え、ストレス緩和、
身体のホルモンバランスを
整える効果があるんです。
女性の天敵、PMSや生理不順、更年期なども
緩和してくれる女性に嬉しい作用が
多いんです。
さらに、ニキビや吹き出物の予防効果もあり、
肌のたるみや引き締め効果から
アンチエイジング、
血流を良くする効果があるんです。
乾燥肌や、逆にオイリー肌にも利用できるんです。
ゼラニウムは、潤わせながら引き締める
効果を持っているので、肌の美しいハリも
作ってくれるんです。
・ティーツリー
ニキビができやすい脂性肌の人向きのティーツリー。
スッキリしていて清潔感のある香りで
消臭効果もあり、さらには気持ちが落ち着く
効果もあるんです。
また、オーストラリアの病院では
消毒薬として利用されるほどの高い殺菌力があり、
アクネ菌や抗炎症効果などからニキビにも作用し、
高い保湿力は乾燥だけでなくアトピーにも
利用されているんです。
洗浄力が高く、ニキビができやすい
脂性肌の人向きです。
・イランイラン
弾力のある肌を作ってくれるイランイラン。
催淫効果もあると言われている程、
女性らしい香りなんです。
このイランイランには、ホルモンバランスを整え、
安心感、幸福感を与えてくれる香りなんです。
また、肌細胞の活性化を促してくれるので
シワなどアンチエイジング効果、
保湿力がとても高いので乾燥に悩む人への
保湿効果、肌細胞の活性化により
弾力のある肌を作ってくれる効果など
様々な効果があるんです。
上記以外の体表的なアロマ
・ローズ
甘いバラの香り。
強壮とリラックスの作用が期待でき、
ストレス緩和に効果があると言われています。
女性ホルモンに働きかけるので、
生理前の気分の落ち込みにも向いています。
自尊心が傷ついて怒りっぽくなっているときに使うと、
自信を取り戻し、元気が出ると人気があるんです。
・ローズマリー
草木のスッキリした香りです。
強壮作用が期待でき、心身を温め、
沈んだ気持ちを元気にしてくれると思います。
深い悲しみを引きずっているときにぴったりです。
・ベルガモット
グリーンシトラスの甘く爽やかな香りです。
鎮静とリフレッシュ作用が期待できます。
働きすぎで精神が張りつめたり
煮詰まっていたりする方におすすめなんです。
・ジャスミン
しっとりした濃く甘い花の香り。
高揚と鎮静の作用が期待でき、
精神のバランスを保ちたいときにおすすめなんです。
子宮強壮作用もあると考えられていて、
女性ホルモン系の気持ちのアップダウン症状
にも向いています。
アロマテラピーを行うときの注意点
その1:原液を肌につけない
エッセンシャルオイル(精油)の原液は
刺激が強いので、必ず希釈して使ってくださいね。
その2:飲用しない
ヨーロッパなどでは医師の指導のもと
飲用するケースもありますが、
日本では禁止されているんです。
その3:柑橘系のオイルの光毒性
柑橘系のエッセンシャルオイル(精油)
の中には、肌についた状態で紫外線に当たると
皮膚にダメージを与え、シミ・シワの原因に
なるものがあります。
これを光毒性といいます。
光毒性があるのはベルガモット、レモン、
グレープフルーツ、ライム、オレンジ・ビター
などです。
日中や外出前は使わないようにしましょう。
いかがでしたか?
嗅ぐだけでも美肌効果もあるアロマですが、
それをマッサージやお風呂に数滴垂らす芳香浴など、
いろいろな方法で、ストレス発散、
美肌、アンチエイジングなどを
香りを楽しみながら、してみては
どうでしょうか?