こんにちは!
いつもビュティーラボをご覧いただき、
ありがとうございます。
今回、「ビュティーラボ」では、
アンチエイジングについて、お薦めの食材などを
ご紹介したいと思います!
そもそも、アンチエイジングとは、
「抗加齢」「抗老化」「抗酸化」
という言葉でもよく表しますが、
実際に歳をとっていく中で、老化しにくい、サビにくい
アンチエイジング効果のある食べ物を積極的に摂れば、
肌質改善や免疫力が高まり、健康で元気な体を
維持していけるのではないかと考えます。
では、実際にはどんな食材、食べ物が効果が
あるのでしょうか?
★☆アンチエイジングに効果的な食材☆★
★ブロッコリー
ブロッコリは結晶性知能と関連づけられている
植物色素のルテインを含んでいます。
結晶性知能とは、現在備えているスキルや知識を、
高齢になってからも使える能力のことです。
つまり、ブロッコリは脳に対する理想的な
アンチエイジングフードなのです。
出来るだけ、高齢になってきたら、ブロッコリーを食べた方がいいですよ。
またブロッコリーの栄養素の中でも、特に豊富に含まれているものは、
免疫力をアップするビタミンCです。レモン約3個分のビタミンCを含みます。
また最近、筋トレに欠かせない野菜として注目を浴びていて、
植物性のたんぱく質を豊富に含みます。
たんぱく質は、筋肉や骨を作るもととなる
栄養素で、しかもブロッコリーは低カロリーなので、
筋トレをする人にとっては欠かせない野菜になってきました。
また妊婦さんに必須の葉酸を含みます。
葉酸は、「造血のビタミン」と呼ばれています。
妊娠初期に適量を摂取することで、胎児の先天性の異常である
神経管閉鎖障害のリスクを低下させます。
がん予防に期待出来るスルフォラファンという物質も含んでいます。
これは、抗酸化作用と解毒作用があります。
むくみを解消するカリウムや脂肪を燃焼するクロムという物質もあります。
女性のダイエットにも、ブロッコリーは欠かせませんね。
さらに食物繊維が豊富なので、整腸作用、便秘の解消に効果的ですが、
気をつけてほしいのは、ブロッコリーに含まれる食物繊維は
水に溶けない不溶性の食物繊維なので、ひどい便秘の方はかえって
悪化させてしまうことがあります。
その場合は、水溶性の食物繊維を含んでいるわかめやオクラなども
しっかり摂取するようにしましょう。
★鮭
鮭のタンパク質は消化吸収がよく、美肌効果の高いアスタキチンサンや、
必須脂肪酸などの栄養素を豊富に含んでいます。
アスタキチンサンは、活性酵素のダメージから体を守り、
ビタミンCの約6,000倍という超がつくほど強力な抗酸化作用があり、
紫外線による肌のシワ形成を抑制する働きもあります。
また眼精疲労や筋肉疲労回復にも効果的です。
そして、最近注目のオメガ3脂肪酸と呼ばれる
DHA(ドコサヘキサエン酸)と、
EPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸が豊富です。
これらは人間が生きていく上で欠かせない必須脂肪酸のひとつでもあり、
三大栄養素の一つである脂質が脂肪に変わるのを抑制する働きがあり、
また脂肪酸の分解が期待できることから、中性脂肪を減らす働きがあると言われている、
まさにスーパーアンチエイジングフードなのです。
★山芋
良質なタンパク質やビタミンB群、ビタミンCなども含み、
特にタンパク質が豊富です。
レタスの4倍、トマトの3倍のタンパク質が含まれています。
カリウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含んでいるため、
高血圧予防にも適しています。
また、消化酵素を多く含み、胃もたれ解消や
胃腸機能の回復にも役立ちます。
★バイナップル
肌に抜群のツヤ感を与えてくれる果物です。
パイナップルには、プロリダーゼという酵素を活性させるために
必要なミネラルのひとつ、マンガンが凝縮されています。
プロリダーゼは、肌がコラーゲンを生成するために必要な
アミノ酸のプロリンを供給します。
プロリダーゼには肌を強くし、弾力をもたらす効果もあります。
★ブルーベリー
ブルーベリーといえば、目に良いという印象が目立ちますが、
他のどのフルーツよりも多くの抗酸化物質を含んでいます。
しわ予防に役立つビタミンCも含まれています
また近年では、ベリー類に豊富に含まれるポリフェノールには、
抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、
動脈硬化、高血圧など生活習慣病の予防に役立ち、
認知機能の低下を防止するほか、糖尿病などの改善効果が
期待されています。
★アボカド
鮭に含まれるオメガ3脂肪酸(DHA、EPA)と同様、アボカドにも免疫システムを
きちんと機能させてくれ、抗炎症作用のある脂肪酸がたっぷり含まれています。
以上のような食材がアンチエイジングに一役も二役もかってくれることは
間違いありません。
皆さんもどういう効果があるのか意識しながら食べてみてはどうでしょうか?