こんにちは!
いつもビュティーラボをご覧いただき、
ありがとうございます。
今回、「ビューティーラボ」では、
美肌を保ちながら上手にダイエット
出来る方法ってあるのかな?
をご紹介したいと思います。
ダイエットで痩せる方法はいろいろありますが、
その代償として、肌がカサカサ、シワシワ
なんてこと、経験ありませんか?
そこで、今回は、ダイエットをしても
美肌を保ち、綺麗に痩せられる方法はないかな?
ということを考えていきたいと思います。
★理想的な痩せ方その1:急激に痩せない
当たり前のようですが、ダイエットで痩せていくとどうしても嬉しくなって、どんどん体重を
落とそうと思ってしまう気持ちは分かります。
しかし、急に痩せた人などは、伸びてしまった皮膚が
戻らずシワシワになってしまう事が多々あります。
あとは急に痩せたことで、体内の水分が奪われ、
皮膚にも栄養が行き渡らず、カサカサ・シワシワに
なることも。
そして、急激に痩せるとそれを体が異常と感じ、
戻そうとしてリバウンドしていまうなんてことも。
★☆どれくらいのペースで痩せるのが理想的なの?☆★
→1ヶ月に体重の5%以内の減量が理想的
リバウンドしにくいダイエットは、
1ヶ月に現在の体重の5%以内を落とすのが
理想的とされています。
例えば、50㎏の人で2.5㎏、60kgの人であれば3Kgまでを
1ヶ月で落とすのが理想的ということです。
無理せず、コツコツと、これ位の減量を
目安に落としていきましょう。
★理想的な痩せ方その2:セロトニンを分泌させる
セロトニンという脳内の神経伝達物質は
美肌とダイエットの大敵である
ストレスに打ち勝つ重要な物質なのです。
別名「幸せホルモン」と言われています。
これをしっかり分泌させることで、
ストレス太り、過食などが減り、肌荒れ防止、
ホルモンバランスを整えるなどの効果があります。
逆にセロトニンが不足すると、疲労感増大、
イライラする、向上心低下、意欲低下、
協調性欠如、うつ、不眠、過食といった症状が
出現してきます。
★☆セロトニンをしっかり出すには?☆★
・日光を浴びる
日光を浴びることで、セロトニンが分泌されます。
とくに朝日を浴びると体内から分泌されるため、
起床後、30分位が重要ですので、朝起きたら
まずカーテンを開け、その間に日光を
15~30分位浴びるのが理想的です。
・必須アミノ酸のトリプトファンを摂る
セロトニンは脳内で作られると前述しましたが、
その材料として必須アミノ酸のトリプトファンという
物質が必要となります。このトリプトファンは
体内で生成できないので、食事から摂らなければなりません。
食べ物から摂取したトリプトファンは、
日中は脳内でセロトニンに変化し、
夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。
そのため、トリプトファンが不足すると、不眠症や
睡眠の質の低下を引き起こす原因となります。
トリプトファンが多い食材は、豆腐・納豆・味噌・
しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルト
などの乳製品、鰹、まぐろの赤身、鮭、
米などの穀類などです。
その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナ
にも含まれています。
・適度な有酸素運動をする
セロトニンを分泌させるには、脳を活性化させる
必要があり、それには水泳、ジョギング、
ウォーキングなど単調に体を動かす有酸素運動をする
のがお薦めです。
★理想的な痩せ方その3:体と肌に良い油を摂る
油=ダイエットに天敵と思いがちですが、
油を抜くと肌がカサカサになったり、
便秘になりむくみやすくなって、
代謝が落ちたりと美肌と健康にとってかえって悪いのです。
良い油とは、オメガ3系と呼ばれる「不飽和脂肪酸」。
不飽和脂肪酸は、イワシやアジ、サバ、さんまなどの
青魚にも多く含まれています。
シソ油やえごま油などをサラダやパスタにかけたりしても
良いと思いますので、日常の食事に良い油を摂るように
しましょう。
★理想的な痩せ方その4:スイーツを控える
甘いものは美肌とダイエットの大敵です。
高カロリーなものが多いため脂肪になりやすいうえ、
糖質を摂り過ぎると肌が糖化し、黄みがかった
くすみが出たりシワやたるみができやすくなり、
肌老化が促進すると言われています。
どうでしたか?
単にダイエットをする、単に美肌を意識するのは
出来ますが、上手くダイエットをしていても
美肌は維持、向上するように両者を同時に
行ってみてください。